【実機レビュー】PCも充電できる燃えにくい準固体モバイルバッテリー

こんにちは。tukapiyoです。
今日は、最近購入したこの準固体バッテリーのモバイルバッテリーを紹介したいと思います。

最近はリチウムイオンバッテリーの発火が世間を賑わせているなか、2024年末頃から準固体バッテリーが登場し話題になっています。
準固体バッテリーは釘を刺しても発火しないなど、燃えにくいバッテリーという特徴があり、私のブームは今準固体バッテリーなんです。

かくいう私も、準固体バッテリーを搭載したモバイルバッテリーに置き換えていっているところで、2024年末に発売された世界初の準固体モバイルバッテリーである、HAMAKEN WORKSのモバイルバッテリーも購入しています。

準固体バッテリーの特徴

ここで改めて準固体バッテリーの特徴を紹介します。

超安全

準固体電池は、釘を刺したり、落下させたり、強い衝撃を与えても燃えず、液漏れや爆発の心配もありません。

SSPB(準固体電池モバイルバッテリー) | HAMAKEN WORKS(ハマケンワークス)より引用

超寿命

2000回の充放電サイクル(容量80%)を実現。
既存の液体ポリマーバッテリーと比較し4倍以上のサイクルとなり、長期間にわたり、高い性能を維持します。

SSPB(準固体電池モバイルバッテリー) | HAMAKEN WORKS(ハマケンワークス)より引用

超耐寒耐熱

動作温度-20℃~+80℃、保存温度-40℃~+80℃と、厳しい環境下でも安定して動作します。

SSPB(準固体電池モバイルバッテリー) | HAMAKEN WORKS(ハマケンワークス)より引用

小型軽量

通常の液体電解質モバイルバッテリーやリン酸鉄バッテリーと比較し、小型軽量でありながら、大容量のバッテリーパックです。

HAMAKEN WORKS JOVYシリーズ HW-SSPB050BKN (Amazon)より引用

比較

モバイルバッテリー比較(HAMAKEN WORKS JOVYシリーズ HW-SSPB050BKNより引用)

このように従来のリチウムイオン電池の欠点を解消した、新しいバッテリーなのです。

しかし、準固体モバイルバッテリーはまだ新しい技術・製品で、これまでのモバイルバッテリーのようにノートPCの充電もできる高出力バッテリーが存在しませんでした。
HAMAKEN WORKSのバッテリーは最大22.5W出力でしたし、後継の他機種でも最大30W程度でした。

PD 65W出力対応の準固体バッテリー

そんななか、最近一般的なノートPCの充電なら十分可能な準固体モバイルバッテリーが発売されていました。
それがこれから紹介する、フューチャーモデルのG02QSB20A506040です。
※BEGALOはフューチャーモデルのブランドです。

スケルトン構造で内部が透けて見えるデザインが特徴で、デジタル残量表示も搭載しています。
実際に使ってみた感想を含めて、写真とともに紹介します。

主な仕様

バッテリー仕様

項目 内容
電池容量 20,000 mAh (3.85V / 5,000 mAh × 4)
サイクル寿命 2,000回(80% 理論値)

入出力仕様

項目 内容
定格入力 (Type-C) 5V-3A / 9V-3A / 12V-3A / 15V-3A / 20V-3.25A (最大65W)
定格出力 (Type-C) 5V-3A / 9V-3A / 12V-3A / 15V-3A / 20V-3.25A (最大65W)
定格出力 (USB-A) 5V-3A / 9V-2A / 12V-1.5A (最大18W)

サイズ仕様

項目 内容
サイズ W約70 × H約100 × D約22.5 mm(ケーブル含まず)
重量 約370 g

温度仕様

項目 内容
動作温度 (充電時) -2〜54℃以内
動作温度 (放電時) -18〜64℃以内
保存温度 -20〜80℃以内

外観とデザイン

開封してまず目につくのは、透明アクリルケースによるスケルトンデザインです。
内部の基板や電池セルが確認でき、ガジェットらしい雰囲気が漂っています。

全体像はこんな感じ。
表からは回路部品がはっきり見えています。
基板上のICチップやコイルなども確認できます。

表面からは基板が見える

裏面には仕様と認証マーク

底面のポート部です。
左側がUSB-A(出力 最大18W)、右側がType-C(入出力 最大65W)です。

充電端子(USB-AとType-C)

端子だけではなくUSB-Cケーブルがついている一体型です。
ケーブルを持ち歩かなくても利用可能です。
このType-Cも入出力 最大65Wに対応しています。

ケーブル一体型(Type-C)

側面にはデジタル残量表示窓があり、バッテリー残量をパーセントで確認できます。

電池残量も確認可能

充電テスト

Type-Cパワーチェッカーを使って実測してみました。
DELL XPS13を、FF15ベンチを回しながら接続して充電しています。

20.0V × 2.76A ≈ 55.2W で充電できており、しっかり65W出力に対応していそうです。

55Wで充電しているところ

良かった点・気になった点

良かった点

  • 準固体バッテリー採用で発火の危険性が極めて低い
  • その上、スケルトンデザインで内部構造が確認でき、信頼感がある
  • 65W PD出力でノートPC充電が可能
  • デジタル%表示が見やすく、残量管理がしやすい
  • 20,000mAhバッテリーの割に400gを切る軽さ

気になった点

  • 透明ケースのため指紋や細かな汚れが目立ちやすい
  • 400gを切るとはいえ、やはりそれなりに重みを感じる
  • 筐体の厚みがあるので収納性が劣る

とはいえ、準固体モバイルバッテリーでPD 65Wに対応した、今のところ唯一無二(?)のバッテリーです。
モバイルバッテリーの発火におびえている皆様方には、ちょうど良い買い換え候補になると思います!

おすすめ

コメントを残す