home 5G(SHARP HR02)をPoEで給電する
こんばんは。tukapiyoです。
当家では最近docomo home 5G(HR02)を導入していまして、3本目のバックアップ回線として導入しました。
いずれはこれをメイン回線に昇格させようかと悩んでいるところです。
今回はこのhome 5GをPoE対応させる話です。
目次
逸般の誤家庭のネットワーク
HR02はACアダプタ給電
当家では主要機器の電源をUPSでバックアップ、さらにUPSでバックアップされたPoEスイッチからスイッチやアクセスポイント等のネットワーク機器へ給電する形を取っており、停電時でも一定の通信が継続できるようになっています。
ところがHR02は当然ながら一般家庭用なのでACアダプタ給電であり、逸般の誤家庭の機器のようにPoE給電には対応していません。
となるとUPSバックアップが必要になってくるのですが、HR02は高速モバイル回線のポテンシャルを最大限発揮させるため窓際に設置したく、そうなるとUPSが近くにないという問題に直面しました。
そこで調べて見たところ、PoEスプリッターという機器を使うことで、PoEから通信と電源を分離させることが可能だということが分かりました。
これを使うことで、HR02を無停電にすることができそうです。
余談
停電が地域全体で発生した場合、家の中が生きていても基地局が死んでインターネットに抜けられない事態に陥りそうです。
そう考えるとStarlink導入が必要かもしれませんね。
HR02 PoE化計画
PoEスプリッター
以下は2.5Gbps対応のPoEスプリッターで、今回はこれを購入して使う事にしました。
実物はこんな感じ。
左側のRJ45ポートにPoEスイッチに繋がったLANケーブル(48V前後)を挿すと、右側のDCプラグに12Vの電源が供給されるようになります。
HR02のDC入力
HR02のACアダプタが接続されるDC入力ポートは、7.4mm×5.0mmサイズです。
一方で上記のPoEスプリッターのDCプラグのサイズは、5.5mm×2.1mmサイズです。
AmazonでPoEスプリッターをざっと眺めてみたのですが、PoEスプリッターのDCプラグ部分が7.4mm×5.0mmのものはなさそうでした。(なので5.5mm×2.1mmのものを購入しているわけですが)
ということでDCプラグを変換することで対応させます。
今回は以下の5.5mm×2.1mmメス→7.4mm×5.0mmオス変換を購入しました。
HR02に接続
接続イメージはこんな感じになります。
PoEスプリッターをHR02と接続してみます。
プラグ変換を組み合わせて以下の様な順で繋ぎます。(LANケーブル側は接続済み)
実際に繋いでみるとこんな感じです。
この状態でPoEスイッチと繋がったLANケーブルをPoEスプリッターと接続すれば、HR02は無事PoE化が完了します!
電力消費
終端箱に設置しているPoE受電/給電スイッチでは電力消費が確認できない(パススルーしているだけだから?)ので、大元のPoE++給電スイッチでステータスを確認すると、13Wとなっていました。
終端箱のPoEスイッチは、受電能力PoE+ 30W、給電能力 19Wなので、十分実用に耐える消費電力であることが分かります。
まとめ
PoEスプリッターを使うことで、PoEの可能性を改めて再認識することができました。
HR02を無停電化したい方は是非参考にしてみて下さい。







最近のコメント