自然科学研究機構に遊びに行ってきました
とある関係で、愛知県の岡崎にある自然科学研究機構に遊びに行ってきたので、レポートを。
今回行ったのは、自然科学研究機構の中でも生理学研究所というところで、脳などの研究をしているところです。
2011/11/5に、その生理学研究所の一般公開があり、展示を見たり体験をしたりしてきたので、軽く写真に撮った分だけご紹介します。
まず、脳の矯正能力がわかるダーツ。
普通にダーツを投げるとまっすぐ真ん中の方へ飛びますね。
実際にダーツを投げてみて、ちゃんと真ん中に飛ぶかを確かめます。
その後、プリズムによって風景が左にずれて見えるめがねをかけます。
その状態でダーツを投げると、左に偏ってダーツが刺さります。
ですが、10回ほど投げているうちにダーツは真ん中の方へ刺さるようになります。
まためがねを外してダーツを投げると、今度は右に偏って刺さるようになります。
これは、めがねをかけた際に、「ダーツが左に寄るから右にずらす」という矯正を自動的に行うからなんです。
その矯正の状態でめがねを外すと、正常な視界に戻ったとしても、右にずれたままとなってしまうわけです。
勿論、しばらく投げているうちに、元に戻りますよ。
次は、人間の視覚をだます立体です。
まず1枚目の写真を見てみてください。
顔が飛び出ているように見えますよね?
では2枚目の写真を見てください。
2枚目はリンクにしてあります。こちら
そう、実は飛び出ているんでは無く、へこんでいるんですねぇ。
陰の具合が、うまく飛び出ているように錯覚させてしまっていたんですね。
次の写真を見てみてください。
おぉ、立体に見えますね!
奥行きがあるように見えます。
さて、これはどういう仕組みなのかというと。。。
こちらの画像を見てください。
さらに近づいて撮った写真がこちら
なるほど、実は前に飛び出していたんですか!
地元の中学生の研究発表もありました。
その中で、こんなものが。
「うどんの本場を岡崎に変えるための第一歩」
結論としては、無理だと言うことだそうですww
最後に研究施設の外観を紹介して終わります。
以上でした。
実は世界的にも,ものすごいところなんだよ!
そうなの!?