Twit Side 0.8.0リリース
お久しぶりです。tukapiyoです。
今回のリリースは、0.7.9からのコード一新に加えて、機能追加とバグ修正のアップデートとなります。
Mozilla公式外のアドオンインストールについて
- Firefox開発元のMozillaの方針により、当ブログ等を含めたMozilla公式ページ以外からダウンロードしたアドオンは、インストール出来なくなりました。
- Twit SideのインストールはMozilla公式ページよりお願いいたします。(最新バージョンの公開がブログよりも遅くなることがあります。御了承ください。)
- なお、Firefox Developer Editionをご使用中の玄人の方々に於かれましては、設定変更により当ブログで公開のアドオンもご利用いただけます。
Firefox 57以降のTwit Sideについて
- Firefox開発元のMozillaの方針により、Firefox 57以降レガシーなアドオン(Twit Sideが該当)は利用できなくなります。
- WebExtensionsという、Google ChromeやOpera、Edgeに採用される共通形式のアドオンに移行しなければ、他のアドオンも含めて命が絶たれることとなります。
- WebExtensionsは制約が多く、Twit Sideの移植は不可能と判断していますが、今後のMozilla独自拡張の充実により、一部の機能が失われたとしても移植できないか検討は行っております。
告知
要望のあった機能
- ブロック機能の実装(まるさん)
- 対応検討中です。
- ツイート入力ボックスの常時表示(naoさん)
- 対応検討中です。
- Twit Side独自のミュート機能の復活
- 本バージョンで対応を予定していましたが、リリースを優先すべく後回しにしました。
実装検討中の機能
上の項目ほど優先度高で対応予定です(対応しない判断となることもあります)。
- 通知ポップアップクリック時に、該当のツイートをハイライト
- ツイート入力ボックスの常時表示
- レイアウトの右側表示
- 実装しました。
- Twit Sideバックグラウンド動作
- 実装しました。
- リストの登録ユーザの閲覧、追加、削除
修正したバグ
- 気づいたところは諸々修正
- ストリームの安定性向上
- 動作速度気持ち向上
- 複数ウィンドウを開いた状態でURLの「共有」機能がうまく動かない場合があるのを修正
- 新しめのユーザのプロフィールが表示できないのを修正
- 画像アップロードが出来なくなったのを修正
- 一部の動画しか表示できなかったのを修正
- リツイートを削除するときに失敗する場合があったのを修正
- ミュート・リツイートを表示しない設定が働いていなかった(そもそもTwit Side側で切り替えられないため設定から削除)
追加機能・調整
- バックグラウンド動作するように変更
- カラムの設定で「起動時に開始」を解除すると、ほぼ通信しなくなります。
- その場合でも、定期的にユーザ情報の更新などを行うため、少量の通信は発生します。
- 複数ウィンドウでTwit Sideの起動をしても通信が複数発生しないように変更
- 140字以上のツイートに対応
- 返信時、画像投稿時、引用リツイート時に文字数を消費しない仕様に変更。
- レイアウトに「右側」も追加
- ツールバーボタンで通知を確認出来るように変更
- ツールバーボタンでレイアウトを変更できるように変更
- メインUIのメニューボタンに通知件数を表示するように変更
- 遅延読み込み機能の廃止
- 検索時の種類から「混合」と「人気」を廃止
- カラムタブの挙動、デザインを修正
- サムネイル表示の有効・無効を切り替える設定を追加
- サムネイル画像の表示切り替え設定を追加
- 右クリックメニューから、左クリックでツイートURLの「挿入」、右クリックでツイートURLを「開く」機能を廃止
- 右クリックメニューに、「引用リツイート」を追加
- 右クリックメニューの「公式RT」を「リツイート」に名称変更
- 右クリックメニューの「引用してRT」を「引用RT」に名称変更
- 「リツイート」:通常のリツイート
- 「引用リツイート」:Twitter公式のコメント付きリツイート
- 「引用RT」:昔ながらの本文中に「RT」を書いた引用リツイート
- 「J」「K」キーのツイート移動、「H」「L」キーのカラム移動に加え、「G」「Shift+G」キーのツイート上端下端移動を追加
- マウスドラッグによるスクロールを軽量化
- Twit Sideからのお知らせ(メンテナンス情報等)の表示を、メッセージポップアップから通知へ変更
- Firefoxのアドオンページから設定変更しても、メインUIへの反映が即事に行われるように変更
- 設定画面の最適化
- ストリームの再接続時に、直近の取得漏れツイートを再取得するように変更
- ストリーム接続中でも更新ボタンを有効とし、直近の取得漏れツイートを再取得できるように変更
- ミュートユーザの検索結果を表示しない設定を追加
- フォロー外のリツイートを表示しない設定を追加
- 検索時に自分の言語のみに絞り込む設定を追加
- その他細かな機能追加・修正
既知のバグ
- 「返信」と「全員に返信」の挙動が同じになっています
ダウンロード
Twit Side 0.8.0 (クリックではなく、右クリックでダウンロードの上ご利用ください)
ユーザーストリーム使用時の注意
- ユーザーストリーム使用中はタイムラインの更新ボタンは無効となります。
- 通信が不安定な場合、ユーザーストリームが使用できなくなることがあります。
その場合は、設定画面よりユーザーストリームを無効にして下さい。 - ユーザーストリーム有効時に、タイムラインの更新ボタンが有効となっている場合は、ストリームが切断されている状態です。
通常、自動的に再接続を行いますので、数十秒から数分お待ち下さい。
再接続待機中は、手動での再接続はできません。
プライバシーについて(2013/4/3より変更)
- ソフトウェアの仕様上(Firefoxアドオンの都合上でもありますが)、全ての通信はTwitterの認証コード生成のため、一旦、当サイト(さくらのVPS上)を経由(HTTPS利用)します。
- その際、当サイト側ではツイート内容等の保有は一切行いませんが、それを信用できない方は使用をお控えください。
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